- 2007-10-07 (日) 4:32
- Adobe Spry
2007年 10月 1日に、Adobeのフレームワーク「Spry framework for Ajax(Spry)」がバージョンアップし、1.6 prereleaseになりました。
それに伴い、Spryの利用方法が若干変わったので、ここで改めて紹介しておきましょう。以下のようにします。
まずは、Adobe LabsのWebサイトを訪れて、ファイルをダウンロードします。この時、「Adobe ID」というアカウントが必要になりますが、無料で取得できるので、もしまだでしたら登録手続きをしておきましょう。
»Adobe Labs - Spry framework for Ajax

ダウンロードして、ファイルを解凍すると次のようなフォルダ群が展開されます。
- articles
- 各種マニュアルが掲載されています
- css
- マニュアルなどで使われている CSSファイル
- data
- サンプルで使われている XMLファイル
- demos
- Spryで作られたデモが格納されています
- dreamweaver
- Dreamweaver CS3用のアップデータが含まれています
- includes
- Spryの本体が格納されています
- includes_minified
- ライブラリファイルが、改行などを除いて、ちょっとサイズを小さくして収められています
- include_packed
- ライブラリファイルを「pack」という、暗号化のような状態にしてさらにサイズを小さくしています
- samples
- 各種サンプルが格納されています
- widgets
- 各種ウィジットがサンプルと本体ファイル、CSSファイルとともに収められています
といった具合に収められています。これまではライブラリ本体が含まれているフォルダが、「includes」フォルダしかなかったのですが、新たにサイズを小さくした「minified」と「packed」が追加されました。このフォルダには、widgetsフォルダ内のJavaScriptファイルも同梱されています。
そのため、開発に必要なフォルダとしては「includes」と「widgets」のセット、または、少しサイズを軽くしたいなら「include_minified」、もっと軽くしたいなら「include_packed」といった具合に、いずれかを選んでコピーすることになります。ただし、minifiedなどはプログラムを自分で改造したりすることはできなくなります(できないことはないが、非常にやりにくくなります)
後は、自分で作ったファイルで、使いたいSpryの機能に応じて
<script type=”text/javascript” src=”spry/SpryEffect.js”></script>
などと参照すれば準備完了です。
ウィジットを使う場合は、「include_minified」や「include_packed」には CSSが含まれていないため、自分で暮らす名などから必要な CSSを作っていくか、または「widgets」フォルダ内に収められているCSSを元に、オリジナルのCSSファイルを作ると良いでしょう。
以上が使い方になります。「article」や「sample」などを見ながら、是非使ってみましょう。
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