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Home > Adobe Spry | 書籍 > 【書籍レビュー】Adobe AIR 完全解説 / アスキー

【書籍レビュー】Adobe AIR 完全解説 / アスキー

写真:Adobe AIR 完全解説

Adobeのデスクトップアプリケーションランタイム「AIR(Adobe Integrated Runtime)」を、解説したムック本です。
AIRとは何ぞやから、どのように作るのか、どういった構成になっているのかといった基本的な知識、Flex BuilderやFlashなどによる開発手法から、具体的な開発方法まで、全体をコンパクトにまとめています。

構成は次のとおり。

  • 巻頭インタビュー:デスクトップに革命を!
  • Adobe AIRを知ろう!
  • Flex Builder3による開発
  • Flex Builder3/MXMLによる開発
  • Flex3 SDKによる開発
  • Adobe Flash CS3 Professionalと Adobe Dreamweaver CS3を使った AIRアプリケーション開発
  • ニコニコ動画、字幕.in風AIRアプリケーションプログラミング
  • Papervision3Dと AIRでの 3D表現

私は、このムックを読むまでAIRというもの自体は知っていて、実際に使ってみたこともあるものの、いったいどうやって作るのかというのが分からないままでした。Dreamweaver CS3で吐き出すことができるということまではわかっていたのですが、どうやらそれは一つの方法でしかなく、Flex Builderで作るのが「基本」で、Flashが得意なクリエイタは Flashで、Web開発者は Dreamweaverで、さまざまな開発方法を準備しているようです。そして、Flex Builderは Eclipseベースで開発できるということで、いつの間にかかなり入りやすい環境が作られていたようです。

ムックでは、Flex Builderの30日間無償体験版を使いながら、実際にスクリプトを書いて体験することができるサンプルも掲載されているので、なかなか面白いかもしれません。ただ、薄いムックにしてはサンプルが「対戦格闘ゲーム」という、なかなか「重い」テーマであることが気になりました。もう少し、軽いサンプルをいくつか掲載してくれたほうが助かるかもしれないなぁとおもいます。

全体的に、内容は薄いため、これ1冊で今日からAIRクリエイタ・・とは行かないものの、AIRを今のうちにしっかり理解しておきたいという方や、取っ掛かりとして一冊手元においておくとよいかもしれません。そのために2,000円というのはちょっと高額かもしれませんが・・・

»Adobe AIR 完全解説(Amazonで購入する)

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